喫煙により、肺癌をはじめ各器官の発がんリスクが高まり、DNAを傷つけ、子供や孫など周囲にも悪影響を与える可能性もあります。

しかし、わかっていてもやめられないのがタバコです。辛い禁煙を無理に強制すれば、精神的ストレスの方が多くなり、結局は健康に害するはめになってしまいます。

そのために、喫煙によって生ずる被害を少しでも減らす方法やサプリを紹介します。

タバコのリスク

タバコの害については、何をいまさらという感も強いかもしれません。肺がんを初め、頭痛や肌荒れなどにも影響を与えることは、誰もが知り得る事実です。

世界での動き

日本ではそれほどでもありませんが、世界各国で売られているタバコの箱には、健康に対する注意書きが、厳しい言葉で表されています。

  • アメリカ・・・「喫煙は肺がん、心臓病、肺気腫の原因であり、妊娠障害を起こす」
  • カナダ・・・「喫煙はあなたを殺すかもしれない」
  • EU(ヨーロッパ)・・・「喫煙者は早死にする」

程度の差はあれど、どの国でも健康被害に対して注意が促されています。

タバコの害を防止する

たばこには、強い依存性(中毒性)があり、なかなかやめることが出来ません。そして、それほど辛い事を強要すれば、吸いすぎによる化学的ストレスよりも、禁煙による精神的ストレスにより被害を受けることもあります。

それらを防ぐための、タバコの害を抑える方法について紹介します。

運動を心がける

できる限り運動を行うような習慣を持つようにしましょう。

成人の1分間の呼吸数は16~18回です。マラソンなどにより1分間に40~50回の呼吸を1時間持続すると、呼吸数の増加の分だけ心肺機能が回復します。

水分補給をしっかりと

たばこに含まれるニコチンは、アルコールと同様に腎臓を通じて尿から排出されますので、できるだけ沢山の水を飲み、排出するように努めましょう。

可能であれば、通常の2倍程度(1日約5リットル)の水分を摂る様にすると、有害物質の排出を促す事が出来ます。

ビタミンCを補給する

抗酸化力が強く、過酸化脂質や活性酸素の生成を抑え、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを予防する働きをサポートする成分ですが、タバコを吸うごとにこれらが破壊されます。

タバコを良く吸う人は、ビタミンCを通常の摂取目安量(1日100mg)の3倍程度、摂取することをお勧めします。

解毒作用を促進する

体内に取り込まれる、有害な化学物質(タールやニコチン)などの被害から身を守ることはとても重要です。

ビタミン・ミネラル、特にオメガ3系不飽和脂肪酸(DHAやEPA)を含むサプリは、これらの働きをサポートします。しっかりと体を守る為にも栄養補給を十分に行いましょう。

健康な身体のためには

とにかく、暇な時間を見つけては運動をするようにし、栄養面において十分な対策を講じるように心がけましょう。

特に「DHA・EPA」は、解毒作用をはじめ、中性脂肪とLDLコレステロール減少をサポートすることで、血液の流れや血圧という点においても、正常な状態を維持出来るように強く働いてくれます。

タバコをやめないで健康を維持するということは、実はこれ以上ないというほど難しい事です。

そんなタバコを止める事が難しい人にとっても、必要な栄養素を「過不足なく」補給できるサプリメントは、健康を維持する上で大きな支えとなってくれるはずです。